最近すっかりプログラミングにハマっている、よさラボサポーターの岸田ヨシヒロ(キッシー)です。こんにちは。
ハマっているというのは、バグが直らなくてドツボにハマっているわけではなく(それもあるけど)、趣味として楽しくてハマってる方ですよ!そんな僕が開発をサポートさせていただいた『心理的安全性診断』はこちら。まだやってない方、ぜひやってみてね!(裏ではたくさんプログラミングやってます…)
はい。それはさておき、今回はよさカードを使った新しいゲームを作ってみるシリーズ!第4弾。もう第4弾です!
よさラボメンバー同士でLINEでトークしてる会話の流れから新しいゲーム作ってみたらいいんじゃない?という流れで、僕が毎月思いつくままにゲームを作っていくシリーズ記事です。(単なる僕の趣味w)
過去のシリーズ記事はこちらです↓
すごろく、七並べ、ババ抜きと来ました。第4弾は、『よさカードでポーカーをやってみたら』です!
Contents
ポーカーとは?
ポーカーはトランプゲームの王道のひとつですので、やったことある人は多いと思います。カジノでも見られるゲームですので、海外で遊んだことある人もいるのかな?
ポーカーは配られた5枚の手札の役(やく)の強さを競い合うゲームです。自分の手札を眺めながら、相手の手札の強さも予測しつつなので、けっこう心理戦の要素が強いゲームですね。
ポーカーにはいろんな役があって、例えば5枚のうち同じ数字のカードが2枚あれば「ワンペア」、5枚全てが同じ柄(例えば全部スペードの柄)だったら「フラッシュ」というような名前がついてます。
で、それぞれの役はどちらが強いというのがルールで決まっていて、強い役を作った人が勝ち、というゲームです。
よさポーカーのルール
よさカードはトランプカードとほぼ同じ50枚(トランプは52枚)のカードがあります。よさカードについて詳しくはこちらの記事をどうぞ。
よさカードには漢字が書いてあるカード、数字が書いてあるカード、写真が載っているカードなど色々あります。漢字カードが2枚出たらワンペア♬みたいな遊び方もできなくはないですが、トランプカードに比べてペアを作るのが難しすぎるので、それはやめときます…
じゃぁどうやってよさカードでポーカーやるのよ?って話ですが、よさカードはチームで対話を楽しむためのツールですので、ポーカーに見立てて5枚のカードを配り、それをもとに対話をする形式にします。
よさポーカーのルール
- 3〜4人でやるとたぶん楽しい。
- カードを配る親を決める。じゃんけんでもなんでもOK。
- 親は、カードを配る前にトークテーマを決める。オススメは「自分のストーリー」というテーマ。(理由は後ほど説明)
- 親は、よさカードをよく切って一人5枚ずつ配る。
- カードが配られたら、それを机の上にみんなに見えるように広げちゃう(心理戦をする気は無い 笑)。
- 自分の手札を眺めながら、トークテーマについてしばらく思考する。必要に応じてメモをしたりしながら。
- 親から時計回りの順番で、手札を見ながらトークテーマについて思ったこと、考えたこと、思い出したこと、気づいたこと、などなんでもいいので、シェアする。
- 話してくれるメンバーの声にしっかり耳を傾けよう。話してくれたメンバーが話し終わったら拍手をしよう。
なんでオススメのトークテーマを「自分のストーリー」にしたかと言うと、よさカードを5枚も引くと、たぶんきっといろんなことを考えたり思い出したりすると思います。
だから、過去長い期間にわたって自分のことを振り返る「自分のストーリー」というテーマがちょうどいいかな〜と思ったわけです。
もちろん、その場で自由にトークテーマを設定していただいて構いません!が、そんなこと言われても…という人のために、いくつかトークテーマを挙げておきますね。
よさポーカーのトークテーマ例
- 好きなこと:例えば、自分が好きなこと、興味あることなどを、5枚のよさカードを見ながら5つ思い出してみよう。
- 自分のストーリー:例えば、5枚のカードを幼少期、小学校、中学校、高校・大学、社会人…みたいに年代ごとに振り分けて、それぞれのカードから当時のことを思い出して語ってみるよう。
- メンバーとの思い出:例えば、職場のメンバー4人でよさポーカーをやるのなら、5枚のカードをAさん、Bさん、Cさん、Dさんとのそれぞれの思い出を思い出すのに使ってみてもいいですね。最後の1枚でチームの思い出を振り返ろう。
実際にやってみた
ということで、実際によさカードを5枚引いてやってみました。一人でちょっと寂しいですが(笑)
ひとり『よさポーカー』♬テーマは「私の人生ストーリー」です。しばし、わたくしヨシヒロの人生劇場にお付き合いください…あ、引いたカードはこの5枚です。
さっき示した例では、5枚のカードを幼少期、小学校…など時期毎に分けてみたら?と言いましたので、ここでも例にならって時期毎に分けてやってみたいと思います。左上から時計回りに幼少期、小学校、中学校、高校・大学、社会人、ということにします。
という感じで、よさカードを5枚引いて、それをテーマに合わせて自由に使いながら自分の口で語る…というワークができるのが『よさポーカー』です。
5枚のカードをきっちり律儀に使ってみたけど、5枚のうち2枚だけを使ってもいいかもしれないし、5枚のカードから共通して連想することを語ってもいいかもしれません。使い方、考え方、捉え方はあなた次第です。どんなやり方も、あなたらしくていいと思いますよ。
文字や写真や絵やその他色々…いろんなカードがありますから、いろんな角度から自分の内面を見ることになりそうですね。よさカードをたくさん引きたい!という”通”なあなたにもオススメのワークではないでしょうか(笑)
おわりに
ということで、今回はよさカードでゲームをやってみるシリーズ第4弾!『よさポーカー』をお届けしました。わたくしの人生小劇場にお付き合いいただきありがとうございました(笑)
やってみてから気づいたのですが、この人生ストーリー、違うカードが出ればまた違った視点で人生を振り返ることになりそうです。同じテーマで何回もやってみても、毎回答えが変わってくる。それもまた面白いですね。
ということで、よさカードをお持ちの皆様はぜひトライしてみてください!
よさカード持ってないよ〜という方は、ぜひよさラボのセミナーに遊びに来ていただき、よさカードに触れてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
- チームの心理的安全性を高めたい
- 安心して意見を言い合えるチームにしたい
- メンバーの強みが活かされるチームにしたい
- 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
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