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よさカードで七並べをしてみたら

よさラボサポーターのヨシヒロです。どうも。


先日、よさラボメンバーとのLINEトークの中からアイデアが生まれてきた『よさカードすごろく』なるゲームを勝手に作って提案しました(笑)詳しくはこちら↓

すごろくに「よさカード」を取り入れてみたらよさラボサポーターの岸田ヨシヒロです。どうも。先日、よさラボのメンバーとLINEでおしゃべりをしていたとき、とあるゲームの話題で盛り上が...

よさカードは、よさラボが提供するセミナーの中でほぼ確実に登場するコミュニケーションツールのひとつですが、知らない人にもっと気軽に接してもらうにはゲームにしてみたらいいんじゃないか?という仮説のもと、思いつくままに作ってみたのでした。


他にもいろんなカードゲームとの組み合わせがアイデアとしてモクモクと湧いてくるので、勝手にシリーズ企画としてブログに書いていきたいと思います!題して『よさカードでゲームをやろう!プロジェクト』(そのまま。ネーミングセンスゼロ。)

はい。第2弾は、よさカードとトランプゲームの王道「七並べ」を組み合わせてみたらどうなるか?ということで、これも面白いゲームになりそうな予感がしたので書いてみたいと思います!

”新しいアイデアは全くのゼロから生み出すのではなく、既存の何かと何かの斬新な組み合わせから生まれるものだ”って、どっかの誰かが言ってました(笑)まさに、その通りだなと実感しております。そんな、新しいアイデア、どうしようもないアイデアも発信してみれる、試してみれるチームがここにあって、ホントよかった!

それでは、よさカード七並べの説明に入りますね!

Contents

よさカードのご紹介

この記事をきっかけによさラボのことを知ってくれた人は「よさカードってなんやねん」という状態だと思います。そんな方はこちらの記事も読んでみてくださいね!

「よさカード」(チームのよさがみえるカード) こんにちは。高井ちずこ(チィ)です。「チームのよさがみえる会議」に欠かせないツール、よさカード。という声にお応えし、よさカードに...

よさカード七並べ

さて、ここからが本題。よさカードと七並べを組み合わせてみた新しいゲームをご紹介します!よさカードがあれば誰でも遊べるゲームです。よさカードがなくても、それらしいカードを自分で作ってみたら遊べるゲームです。


脳みその体操にもよさそうなゲームかなと我ながら思っています。ぜひ一度やってみてくださいね!なお、よさカードはこちらから購入できます。

上記サイトで購入できるのはよさラボ代表の高井(チィさん)が個人セッション等で使っているもので、よさラボがチーム向けに提供しているカードとは少し内容が違いますが、同じように使ってみて、楽しめると思いますよ。


この記事の中では、チーム向けのこちらのよさカード(カード単体では非売。2019年5月時点。)で七並べしてみたいと思います。

よさカード。写真、絵、文字、言葉、記号…いろんなカードがあります。

基本ルール

よさカード七並べの基本ルールです。この基本ルールは、元祖七並べの基本ルールを参考にしています。(七並べの基本ルールはWikipediaより

  1. プレイ人数は2〜4人くらいがちょうどいい
  2. 50枚の中から4枚だけ無作為に選び、机に縦一列に並べておく(七並べの「7」に相当。ジョーカーを引いてしまったらもう一度引き直す。ジョーカーはカードの山へ戻す。)
  3. 残りのカードを全てプレイヤーに配る(ジョーカーを引き当てた人がその回の親となる)
  4. カードを出すプレイヤーの順番を決める(ジャンケンでOK)
  5. ”今回のテーマ”を親になった人が決める(例えばチーム、仕事、家族、好きなこと、やりたいこと、などなんでもOK)。テーマが決まったらゲームスタート!
  6. プレイヤーは順番に、手札から1枚カードを選んで場に並べられたカードの隣に並べていく。出ているカードも見ながら、なんとなく似たようなことを連想したり、関連する言葉だと自分が思えばどこにでもカードを出せる。逆にパスは許されない(笑)カードを出したらなぜそこに並べたのか、テーマに絡めて感じたことを一言しゃべる。
  7. 手札がなくなるまでこれを回す。勝敗が決まるゲームではなく、最終的には”今回のテーマ”に関する何かしらの気づきが場に残る(はず)。

この手順で1〜4はトランプでやる普通の七並べとほぼ同じですね。カードの枚数とかジョーカーが入っている点などは異なりますが。手順5以降は「どういうこと?」と思われると思うので、以下、実際によさカード七並べを実践しながら、ご紹介してみたいと思います。

実際のゲームの流れ

「7」に相当するカードを4枚選ぶ

七並べのゲームを始める前には、「7」を手札として持っている人がまず場に並べますね。よさカードには「7」というカードがないので、最初に無作為に選んだカードを縦一列に並べておきます。


「7」は入っていませんが、「∞」というカードがたまたま出ました。そしてこれもたまたまですが、写真、漢字、単語と様々なカードが出揃いました。決して、ブログ記事用にカードをチョイスしたわけではなく、たまたまです(笑)

よさカード七並べの始まりの様子。元祖七並べでは「7」が4枚並びます。

カードを配って順番を決める

残りのカードはプレイヤー全員に配ります。今回は3人でやってみたいと思います。協力してくれるのは我が家のクマちゃんとワンワンです。(2歳の息子の友達w)

ヨシヒロの息子の友達、ワンワン(左)とクマちゃん(右)

今回のテーマを決める

僕がジョーカーを引き当てた!ということで、僕がテーマを決めます。今回は「アイデア」をテーマにしてみたいと思います。テーマが決まったらゲームスタートです!

テーマのことを考えながらカードを選んで出していく

ここからは、プレイヤーが順番にカードを出していきます。まずはクマちゃんから。クマちゃんは手札から「美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ。」と書かれたカードを選び、場に出ている「」の記号カードの横に並べて言いました。


クマちゃん
クマちゃん
アイデアって無限に湧いてくるよね!それは必ずしも美しいカタチのものばかりじゃないんだけど、それもまたいいと思うんだよね。

なるほど〜。クマちゃんは無限というキーワードと絡めてアイデアについて思うことをシェアしてくれました。拍手!(パチパチ)


では次はワンワンです。ワンワンは手札から「毛布が小さければ、身体を丸めよ」と書かれたカードを選び、場に出ている「」の漢字カードの横に並べて言いました。

ワンワン
ワンワン
アイデアって出そう出そうと思って手を伸ばして得られるものじゃないよね。ときには身体を丸めて小さくなってるときの方が何か降りてくるかもしれないワン!

そうだね〜そうだよね〜。なんかいいアイデアないかな〜って考えるほど出てこないことあるよね。いろんな発想が出てきて楽しいね!ワンワンに拍手!(パチパチ)


では次は僕のターン。僕は手札の中から「」の記号が書かれたカードを選んで、場に出ている「you」の横に並べました。何を思ったかというと、

ヨシヒロ
ヨシヒロ
アイデアは、あなたが疑問を抱かなければ生まれない!疑問を持つことを大切にしよう!

ということ。

ワンワン
ワンワン
いいねいいね!

クマちゃん
クマちゃん
なるほど〜いろんなことに興味を持とうってことかな〜

そんなこんなで、手札がなくなるまでこの連想ゲームは続きます。いやぁ…ゲームを作ってみてやってみたけど、これは難しいね(笑)よさカードマスターとなってよさカードをたくさん使うようになってくると、このゲームの楽しさがわかってくるかもしれません…

よさカードマスターになりたい方はセミナー情報もチェックしてね!

最終的には…

最終的には、全てのカードが場に出てきます。ここまでに、よさカードを見て発想を繰り返す作業を何回も繰り返してやるので、相当頭の体操になると思います(笑)そして、一貫して同じテーマについて思考するし、それを価値観の異なる複数の人と一緒にやることで、いろんな気づきが得られているのではないかと思います。

おわりに

ということで今回は、よさカードを使ったゲーム第2弾!ということで、『よさカード七並べ』というゲームを考案し、実践してみました。


なお、このゲームはよさラボサポーターのヨシヒロが勝手に考案したゲームであり、よさラボが提供するセミナー等とは一切関係ございません。

…が、面白そう!やってみたい!という方は遠慮なくご連絡ください。今度はワンワンとクマちゃん相手ではなく、人と一緒にやってみたいです(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
岸田 ヨシヒロ
皆からはキッシーと呼ばれてます。よさラボWEBサイトの運営サポートをやりながら、心理的安全な場を広めたいとも思い、記事も書いています!このようなWEBサイト(ブログ)構築のご相談も賜ります。気軽にご連絡くださいね。
「ここに居られて良かった」と思えるチームになる

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