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仕事をする自分の「状態」を整えてみよう

2020年が始まりましたね。
仕事はじめの1週間は、いかがでしたか?

新たな気持ちでエネルギッシュに!という方もいれば、「また仕事の日々だ」とブルーになっている方もいるかもしれません。

できれば、後ろ向きよりも前向きで、憂鬱よりも楽しさを感じながら働きたい!
そんなあなたに、今日は「状態を整える(取り戻す)」ということについてお話したいと思います。

気持ちと視点に目を向ける

仕事をする上で、

  • 何をするか
  • どんなやり方でするか

も もちろん大切だと思いますが、

  • どんな状態でするか

は とても重要だと思っています。

「どんな気持ちで、どんな視点を持って行うか」は、その人の「働きがい」「達成感」などへの影響はもちろんのこと、仕事のパフォーマンスや結果への影響も大きいと思うのです。

高井
高井
でも、「どんな状態か」ということは、日々あまり意識されることがないんですよね

「何を」「どんなやり方で」は可視化しやすいですが、「状態(気持ちや視点)」はチェックしづらいからかもしれません。

このサイトでは、「チームの心理的安全性を高める」ということについて様々な切り口からお伝えしています。
心理的安全性の高い、安心して発言できる空気感をつくるためにも、個々のメンバーの状態を良いものにすることは、プラスのはたらきがあります。
(憂鬱そうで不機嫌な人よりも、楽しそうで前向きな人の方が、話しかけやすいですし)

これまで、仕事の内容ややり方については考えることがあるけれど、自分の状態(どんな気持ちか、どんな視点か)については着目していなかった!
という方は、ぜひ自分や仲間の状態(気持ちや視点)に目を向けてみてくださいね。

状態をより良くする「問い」

とはいえ、「自分がどんな視点で見ているか」に気づくのは難しく感じるかもしれません。
「この視点でいこう!」と意識的に選んでいるわけではないですもんね。

自分の状態が整う、良くなるための視点は、「問い」を活用すると簡単に獲得することができます。

例えば、

なんでこんなことしないといけないんだろう?

と思いながら業務に取り組んでいる状態を想像してみてください。

気分も上がらないでしょうし、この問いから出てくる答えは、
「課長の指示だから仕方ないか」
「やってみたい仕事をするだけの力量はないんだから、これをするしかないもんな」
など、ため息とセットになりそうなセリフが思い浮かびます(笑)

この、無意識に自分に投げかけている問いを、変える

それが、自分の状態を整える、より良い視点で仕事に取り組む、ということなのです。

例えば、

この仕事のいいところはどこだろう?

という問いに答えてみる。

「もう慣れているから安心して取り組めるところ」
「そういえばこの業務のおかげで資料作成は苦労せずできるようになったかも!」
マンネリ化してきていたけど、どこか工夫して改善できるところでも探してみるか!」
という答えになるかどうかは分かりませんが、まぁ騙されたと思って、一度答えてみてください(笑)

お〜!! いいね!

と思ってくださったあなたのお役に立てたら良いなと思い、こんな動画もつくりました。

通勤電車の中でも、歩きながらでも、職場についてからでも。
自分を整えるための3分を取ってみてください。

しつもんをきっかけに前向きな視点を取り戻せたり
(ぜひあなたもしつもんに答えてみてください♪)

観ているだけでもエネルギーが湧いてきたり

そんな動画です。

もうひとつ、別のしつもんの動画もあります。(こちらは5分ほど!)

良かったら観てみてくださいね。

 

明日から、あなたがより良い気持ちと視点で、楽しく働けますように。

ABOUT ME
高井ちずこ
よさラボの代表をしています。得意なことは場づくり、初動の推進力、カタチにすること。これらを活かし、よさラボでは主にファシリテーション、コンテンツづくり、突っ走り役を担っています!
「ここに居られて良かった」と思えるチームになる
  • チームの心理的安全性を高めたい
  • 安心して意見を言い合えるチームにしたい
  • メンバーの強みが活かされるチームにしたい
  • 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
  • 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい

そんなあなたや、あなたのチームにオススメなのが「チームのよさがみえる会議」です。あなたの会社にファシリテーターがお伺いして心理的安全性の高い場作りのお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。

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