先日、「チームの心理的安全性を測定して、現在地を知ろう」という内容の記事を掲載しました。

チームの雰囲気というものは、それぞれの感覚であったり、なんとなく思っているもので、なかなか他の人とその感覚を共有するのは難しいですよね。
そんな雰囲気や空気感を数値で表す方法の一つとして、よさラボは「心理的安全性診断」診断ツールをリニューアルリリースしました。
Contents
さらに自分のチームを知るための 診断結果活用方法!
診断は12の質問に選択式で答えるだけですので、お一人でできます。
前回の記事では、「もしできるようなら ぜひチームの皆さんとやってみてください」と、お話しました。
自分から見た「チーム」と、チームメンバーが見ている「チーム」の共通点や違いが浮かび上がることで、より客観的に見ることができるからです。
そして今回はもう一つ。
特にチームリーダーの方に「こんな風にやってみたらどうでしょうか」の提案があります。(もちろん、リーダーでなくても大丈夫ですよ)
「ご自分から見たチーム」の心理的安全性を診断した上で、他のチームの現状も知ることで、それぞれのチームについて立体的に多角的に捉えることができます。
この診断結果をきっかけにして、各チームのリーダーを中心としてこんなお話ができるといいですね。
期待される効果はこちら
第三者から見たらわかることでも、自分のことはよくわからない!
ということは、個人個人のケースでもよくありますが、これはチームにおいても当てはまります。
とは言っても「うちのチームどう思う?」とか「なにか思いついたことあったら言ってほしい」といきなり他のチームの人に訊くのはハードルが高いかもしれません。
そこで、この心理的安全性診断結果をきっかけにして、気軽に話す材料にしてみてください。
他のチームのリーダーやチームメンバーと話すことで
- 改めて自分たちのチームの状況を言語化できる
- 自分たちのチームの状況を客観的に知ることができる
- 他のチームのよさを伝えあうことができる
- (リーダーとしての立場同士であったら)意見を交流するきっかけを得ることができる
- 全体の中にある、自分たちのチームを意識することができる
といったことが期待できます。
ぜひ他のチームのリーダーを誘って、診断してみてくださいね。
正式版でより詳細な「診断結果レポート」も作成できます
また、ご自分たちで取り組む方法以外にも、チーム全員の回答やリーダー等へのインタビューなどからチーム全体を総合的に判断する「心理的安全性」診断 正式版もあります。
こちらはチームメンバーそれぞれに25の設問に答えていただき、チームリーダーへのヒアリングも実施し、最終的に私たちよさラボが「診断結果レポート」を作成いたします。
より多角的かつ詳細にチームの状況を整理した内容のレポートとなります。
また、ご希望に応じてチームの土台となる心理的安全性の創り方や、心理的安全性を育み続ける方法など、ご自身のチームにぴったり合った内容もご提案させていただきます。
本格的に採点してほしい!という場合は下記お問い合わせフォームからご相談ください。

- チームの心理的安全性を高めたい
- 安心して意見を言い合えるチームにしたい
- メンバーの強みが活かされるチームにしたい
- 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
- 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい
そんなあなたや、あなたのチームにオススメなのが「チームのよさがみえる会議」です。あなたの会社にファシリテーターがお伺いして心理的安全性の高い場作りのお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。
まずはちょっと体験してみたい、という方にはこちらの「チームのよさがみえるセミナー」がおすすめです。直近の開催日程はこちらから。