誰かから学ぶことで、何かができるようになる。
その道のプロからアドバイスをもらって、重要なことに気づき、コツを掴む。
それらは必要なことであり、素晴らしいことでもあります。
と同時に、特定の誰かのメッセージから学ぶのとは別に、「場と表現のシェア」の力を使うことは、人が「体感」として気づきを得てそれを活かしていくためにとても重要だとも思います。
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ある起業塾の勉強会にて
先日、英語起業のプロデュースをされている 武智さやかさん に、英語起業塾のオンライン勉強会に呼んでいただきました。
普段は起業についてのお話やビジネスの構築がテーマの勉強会。
その中で今回は、よさカードを使って、「良さを見つける」ワークショップを1時間ほど開催させていただきました。
英語コーチや講師として、英語を学びたい方をサポートされていこうという方ばかりなので、皆さん本当に安心感あふれる素敵な方々ばかり。
参加された英語コーチ・講師の方々からは、こんなお声をいただきました。
皆で強みを見つけ合う
こういう声が出てくるのは、その場に他のメンバーがいるからです。
ひとりで、う〜ん、と考えて見つけるものとは違う。
誰かと1対1で対話をしながら掘り下げ、深めて見つけるものとも違う。
(正確に言えば、「見つけるものは同じかもしれないが、それを受けとる感覚が違う」)
あなたは、もしかしたら、不思議に思っているかもしれません。
と。
でも、現に、どの人の良さもその場に滲み出してしまう!のです。
自然体でただ思いついたことを話す中に、その人ならではの視点・人生経験・表現・空気感が、浮かび上がって感じられます。
それを、お互いに伝え合ってみるのです。
こうして、皆で強みを見つけ合うことになっていきます。
それも、無理に探し出すのではなくて、自然なその人の強みを「これ、あったよ」と優しく拾うように伝え合うだけで。
それが、先の感想にあるように「これも共感を呼ぶ強みなのだ」「こんな印象を受けとってもらっていたのだ!」と、新たな自分の良さに気づき、納得して受け容れることを起こしていきます。
多様な視点がそこにあり、視点を差し出し合う、分かち合うからこそ、それが起こる。
「シェアの力」です。
「場の力」でパワフルな体感を
この「シェアの力」を使うには、「場の力」が重要です。
それぞれが「自分のそのままを出していい」と思える安心感。
それを表現できて、お互いに受けとめ合う空気感。
そして相手について感じたことを伝え合える自由さ。
これらをつくることで、「場の力」が大きくなり、そうなれば自然に「シェアの力」が引き出されていきます。
起業するに当たってウリや強みを見つけたい!
チームメンバーや部下の良さを引き出してあげたい!
…そう思っている人は多いはずです。
そのために、強みを発掘する方法や良さを引き出すスキルを学び、使っている人も多いと思います。
そういう素敵な人にこそ!
あなたの場やチームに呼んでください
「場の力」と参加者同士による「シェアの力」を使い、個々の魅力や良さを見える化したい!という方は、ぜひお問い合わせください。
✔︎ 起業コンサルやグループコーチングを提供されている方
✔︎ 活性化させたいコミュニティを持っている方
✔︎ これからはじまる新チームや新プロジェクトがある方
✔︎ チームメンバーや部下の強みを引き出し、活かしたい方
に、ぴったりです!
以下からお気軽にお問合せください。
- チームの心理的安全性を高めたい
- 安心して意見を言い合えるチームにしたい
- メンバーの強みが活かされるチームにしたい
- 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
- 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい
そんなあなたや、あなたのチームにオススメなのが「チームのよさがみえる会議」です。あなたの会社にファシリテーターがお伺いして心理的安全性の高い場作りのお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。
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