以前から「チームのよさがみえる会議（よさ会議）」に興味を持たれ、自社でよさ会議を開催できる「ファシリテーター」が何人かいらっしゃる株式会社 魚国総本社さん。
来年度、新たな仲間となる内定者交流会にて「よさ会議」を実施されました。
社内ではこれまでに何度も「よさ会議」を実施され、多くの方とのコミュニケーション向上に役立ててこられた皆さんですが、今回は初の「内定者交流会」での実施。
どんな感じだったのか、参加者の方の声を紹介してもよいとご了承いただきましたので、今回はそちらを紹介したいと思います。
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内定者交流会で「よさ会議」を
今年度は、新型コロナウイルスの流行があり、これまでとは大きく異なった選考だったとお聞きしました。
選考に関しても、多くの企業が選考を延期せざるを得ない状況となった中、独自のスピード感を持って進められたことで、応募者の方々に安心感を持っていただけたというお話でした。
そして、今回の内定者交流会に参加されたのは、24名の内定者の方々。
ファシリテーターとして、Oさん、Yさん、Wさん、Aさん、Mさん、Iさんの6名が「よさ会議」を進めてくださいました。
皆さん、これまでにも自社内での「よさ会議」にてファシリテーターを何回か務められている素晴らしい方々です。
そんなファシリテーターのもと、内定者の皆さんは来年の春から一緒に働く仲間と出会う初めての機会に「よさ会議」を体験されました。
ここからは、参加された方の声を紹介します。
「よさ会議」について、皆さんの声
そして、参加された全員が「とてもよかった」「よかった」との回答とのこと。
短い時間ではあったと思いますが、その中で他の人のことを知り、雰囲気を掴むことができて、安心されたのではないでしょうか。
「よさ会議」は簡単に楽しんで行うことができるので、構えずに発言することができるのも大きな特長です。
初めて会った人とは、何を話したらいいのかわからなくて緊張することも多くあると思いますが、「よさ会議」はそういう心配も不要です。
参加された皆さんが自然と発言できるようになっているので、和やかな雰囲気を感じていただけたのではないかと思っています。
おわりに
このように「これから一緒に働く仲間」や「これから一緒にチームとして活動していく仲間」と”初めて会う機会”に、よさ会議はとてもフィットすると思っています。
直接、参加している人の考えや気持ちを「その人が話すこと」によって知り、雰囲気を掴むことが自然とできる場だからです。
「どんな人なのかな」というのは、空気感や雰囲気で掴むことが多いと思いますが、よさ会議は「自然と」その人の出す雰囲気が溢れる場になるよう創られています。
今回の魚国総本社では、「よさ会議」のよさを知っている方が、そういった場づくりをされた上で開催されていたこともあり、とてもいい場になったと思っています。
「よさ会議」はこういった「何かをスタートする」際にも、とても有効です。
コロナ禍で内定者同士、または内定者と現社員が十分に交流できていない、どのようにしたらいいだろうか？と模索されている企業も多いのではないでしょうか。
内定者がお互いの自然な雰囲気を知り、安心して入社の日を待てる。
そんな場を創るのに、「よさ会議」を活用してみてはいかがでしょう。
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