よさを活かす

「よさを活かす」チームになるには?

こんにちは。高井ちずこです。

実は。ちょうど1年前、私たちよさラボのメンバーのうち3人は、海の上にいました。
なんと!豪華クルーズ旅行に当たり、豪華客船(19階建て!)でシンガポールとプーケットを往復する船旅に行ったのです。

あれからちょうど1年、ということもあり、ここ数日はクルーズでの出来事をよく思い出しています。

(最後の夜には船から花火が打ちあがりました!びっくり!)

そして、最近よく考えている「よさを活かす」ということについて、1年前、クルーズと関連して書いたいくつかの記事とともにお伝えしたくなりました。

Contents

「よさを活かす喜び」

「ああ、私の中にはこんな想いがあったんだ」と気づいたり、それを仲間に伝えて受けとめてもらえたり。そんな、「よさがみえる」瞬間も嬉しいものです。
日々、自分の気持ちに目を向ける、それを表現し合うことのできる心理的安全性の高いチームにいる喜びが、多くのチームで増えてほしいと思っています。

その上で。
「よさを活かす」ことができている実感というのは、その何倍もの喜びを感じるはず。

「自分の自然なはたらきが、こんなに役立つのか!」
「何気なくやっていることが、実はこんなふうに喜ばれていたんだ!」
そう気づき、自分のよさを意識的に活かすことができていくと、「このチームにいられて良かった!」「ここで自分を活かせるのが嬉しい!!」という感覚が増えていく。
…皆がこの喜びを感じながら動くチームは、とても活力があって成果も出やすくなるはずです。

チームで「よさを活かす」って?

そもそも、クルーズ旅行に行けることになったのは、あるプロジェクトによさラボのメンバー(当時はチーム全員で3人でした)で参加したことがきっかけでした。
そのプロジェクト。募集の条件(3人1組とか!)にも運命を感じたのですが(笑)、私たちにとっては、「チームで強み(よさ)を活かし合う」ということについて考えること・言語化することがぐっと進んだ機会になりました。

このプロジェクトに、よさラボ3人で参加したい!と思った日の話。

「よさを活かす」を体感する日々。

プロジェクトの最初のミーティングでの「よさを活かす」象徴的な出来事。

「よさを活かす」象徴的な出来事(前編)
「よさを活かす」象徴的な出来事(後編)

具体的な事例を題材に書いてありますので、ぜひご覧くださいね。

今いるメンバーを活かせるチームへ

チームで、こんな声が上がることはないでしょうか。

「この業務には○○が必要だから、スキルを向上させなさい」
「このチームに○○が得意な人がいないからダメなんだ」
(読むだけでブルーな気分になりますね…)

私は、今いるメンバーを活かすことを大切にできると良いなぁと思います。
すべての人に、よさがある。それぞれの視点、それぞれの考え方、それぞれの自然なはたらき。
すでにチームにある「よさ」「はたらき」を活かすには? という問いから、チームづくりを始めるチームが増えることを願っています。

ABOUT ME
高井ちずこ
よさラボの代表をしています。得意なことは場づくり、初動の推進力、カタチにすること。これらを活かし、よさラボでは主にファシリテーション、コンテンツづくり、突っ走り役を担っています!
「ここに居られて良かった」と思えるチームになる
  • チームの心理的安全性を高めたい
  • 安心して意見を言い合えるチームにしたい
  • メンバーの強みが活かされるチームにしたい
  • 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
  • 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい

そんなあなたや、あなたのチームにオススメなのが「チームのよさがみえる会議」です。あなたの会社にファシリテーターがお伺いして心理的安全性の高い場作りのお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。

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