高井ちずこです。
私には4歳の娘がいて、ときどき一緒によさカードを引くことがあります。
先日は、50枚すべてのカードを順に見て「どう思う?」って聞き合いっこをしました。
思い出が出てきたり、「なんとなく好き」とか「ちょっと怖い」って気持ちが出てきたり、言葉遊びになったり、それはもう幸せな時間。
その途中で、娘がこんなことを言いました。
「『どう思うの?』って、Aちゃんの言い方みたい」
Aちゃんというのは、同じ保育園に通う2つ年上の女の子。
お迎え待ちの時間などに一緒に遊んでくれる、しっかり者で面倒見の良いお姉さん。
娘が真似たAちゃんの「どう思うの?」は、とても優しくてニュートラルな口調でした。
普段の会話の中で、こんなふうに訊いてくれる6歳の女の子。
なんて素敵なんだろう。
そしてそれはきっと、彼女の周りの大人が、彼女にそうしているからなのだろうな、と思いました。
彼女は、私が「こうだったらいいな」と思う世界の子どもたちの姿。
小さな頃から
どう思う?
今どんな気持ち?
何が好き?
って尋ねられて、それを感じることができる。
他人と違っていい。
違うんだな、とただ感じられる。
自分をそのまま「いいな」と思える。
そんな、子どもたちの姿。
と、目指すビジョンを思い出させてもらったのでした。
- チームの心理的安全性を高めたい
- 安心して意見を言い合えるチームにしたい
- メンバーの強みが活かされるチームにしたい
- 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
- 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい
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