よさ会議

「チームのよさがみえる会議(よさ会議)」とは

「チームのよさがみえる会議(通称:よさ会議)」とは、私たちよさラボが提供しているコンテンツです。


ここで目指すことは「チームに”心理的安全性”を育むこと」。
この記事では、そんなよさ会議についてご説明します。

Contents

心理的安全性が育まれると

”心理的安全性”がチームで感じられ、育まれるとどうなるのか?

これまでに様々なチームと関わる中で見えてきたのは、チームメンバーがこんなことを感じるようになってきていたことでした。

  • ここにいられることが喜び
  • 気軽に自分の意見を言うことができる
  • 自分と異なる意見であっても面白がれる
  • このチームでだからこそ、やりたいことができる


皆さん「このチームだからこそ」を感じながら、それぞれの「よさ」を、チームとしての「よさ」を活かし合いながら、個人としてもチームとしても成長していく。

そんなことを目指しています。

よさ って?

「よさ」とは、強みや得意なことだけに限りません。


本人は一見ネガティブな想いを持っていることだとしても、見方によっては、その人自身を表す特性になります。
その人が持っている価値観だって、他の人から見たら新たな視点で新しい価値観になるかも。

それら全てを、私たちよさラボは「よさ」と表現しています。

その人が感じたこと、想ったこと、想像したこと。
その瞬間の自分をそのままに表現して、チームというテーブルにただポンと乗せ、全員で受けとめる。
それは積極的に受けとめなくても良くて、「あぁあなたはそう思っているんだね」「そんな部分を持っていて、今ここで表現してくれたんだね」という柔らかな気持ちでいるのでもOK。

それぞれのよさ、チームのよさを十分に分かち合い、その上で個々の強みを活かした”役割の分かち合い”ができるようになる。
そうすることで、チーム内の関係性の質が向上する。

そういった関係性を持続的に維持できるようになる、新しい対話型のワークショップ。
それが「よさ会議」なのです。

よさ会議では、実際に何をするの?

よさ会議は、ファシリテーターのもと、いくつかのしつもんと、よさカードを使ったワークをします。
しつもんやよさカードの時間には、チーム全員の答えをシェアし合います。
(チームメンバーが多いときは、数名程度のチームに分けて全員が発言できるようにしています)

ファイナンシャルコンサルティングA社でのよさ会議の様子

よさ会議が大切にしていることの一つに、「すべての人の声を平等に大切にする」ということがあります。


誰かだけが話すのではなく、そこにいる全員の想いを受けとめあえるようなしつもんをしたり、よさカードを使ったワークを取り入れています。

と言っても難しいことはなにもなく、「簡単」であることもよさ会議の大切な要素なので、特に準備することはなくその場でその時思ったことをシェアするだけ。

実際に体験していただけたら、その簡単さ、心地よさ、楽しさを味わっていただけます。

最後に

「よさ会議」カテゴリーでは、「よさ会議」や実際に使っている「よさカード」の記事を中心にお届けします。


私たちが提供しているのは、コンテンツなのですが、一番に味わっていただきたいのは空気感、雰囲気でもあります。
こちらの記事を通して少しずつでも感じていただけると嬉しいです。

いほこ
いほこ
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ABOUT ME
井上いほこ
よさラボの副代表です。チームで心地よく活動することに高校生の頃から憧れていました。それを体現していけることを日々楽しんでいます。 「想い」を言葉にすることや、よさラボを全体的に見ることを担っています。
「ここに居られて良かった」と思えるチームになる

  • チームの心理的安全性を高めたい
  • 安心して意見を言い合えるチームにしたい
  • メンバーの強みが活かされるチームにしたい
  • 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
  • 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい

そんなあなたや、あなたのチームにオススメなのが「チームのよさがみえる会議」です。あなたの会社にファシリテーターがお伺いして心理的安全性の高い場作りのお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。

まずはちょっと体験してみたい、という方にはこちらの「チームのよさがみえるセミナー」がおすすめです。直近の開催日程はこちらから。