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管理職・リーダー層向け研修
株式会社ニホンパッケージ様
「よさカード」を用いたコミュニケーション体感・実践の対話型研修
〜聴く、伝える、産まれる〜
背景と目的
株式会社ニホンパッケージ様は、社内で大切にしているステートメントとして「話すことからすべては産まれる」と掲げていらっしゃいます。
しかしコロナ禍の影響などもあり、以前より会話の機会が減少し、現場では「話しかけづらい」「どう切り出せばいいのか分からない」と感じる方も少なくない、とのことでした。
そこで、管理職やリーダー層が「心理的安全性」の高い場で「安心して話せる・聴ける関係性」を体感し、自らその空気をつくり出せるようになることを目的に、2024年11月に管理職研修、2025年6月にリーダー層研修を実施しました。(各2回開催/計4回)

研修のポイント
- 心理的安全性の理解と体感
全員が話し、全員が聴ける「心理的安全性の高い状態」を、まずは体験から共有しました。 - 長年の貢献を尊重する場
できていない部分ではなく、これまでの努力や貢献を労い、尊重する姿勢を大切に。 - ステートメントを自分ごとに
会社全体で掲げている理念やビジョンを、自分の経験や他者の視点を通して深める機会にもなりました。 - コミュニケーションの必要性を実感
人それぞれ価値観や捉え方が異なることを体感し、だからこそ会話が必要であると理解し合いました。
具体的な研修内容例
- ・「よさカード」を引いて自分の思いや相手の良さを言葉にする
- ・心理的安全性の大切さを体感し理解を深める
- ・「図形伝達ゲーム」を通して、伝え方・聴き方について体感する
- ・ペアやグループで互いの想いを共有し聴き合う
- ・コミュニケーションの4つのステップとそれぞれのポイントを参加型ワークの中で体感する

当日の様子
最初は緊張していた方も多かったものの、「よさカード」を引いて話し始めると徐々に場が和み、笑顔や笑い声が増えていきました。
中には、ペアでお互いの良さを伝え合うワークで――
「こんなふうに見てくれていたんだ」と泣きそうになった。
「上司と部下でじっくり話せて、目頭が熱くなった。」
といった感想が続出。特に30〜50代の男性参加者からの言葉だったことが印象的です。
また、懇親会では「もうよさカード引けないんですか?」と“よさカードロス”になる方も。
長年の付き合いがある同僚でも、改めて話すことで「意外な一面を知ることができた」という声もありました。

また、研修前は、参加者から「人と話すのは緊張する」「コミュニケーションには苦手意識がある」といった声がありました。ですが、グループワークは、講師が止めてもまだまだ話し続けるグループがあるほど(笑)盛り上がり、お互いに受けとめ合う空気感の中では話したり聞いたりしやすい、という感覚を得た方が多かったようです。
研修後には「名前しか知らなかった方の考えや価値観を知ることができた」「心理的安全性を高めるポイントを理解し、日々のコミュニケーションに意識して取り入れたい」という声があがる変化が生まれています。
以下は受講後にいただいた声の一部です:
「心理的安全性という言葉を初めて知りました。話せる聞ける 関係性・雰囲気や環境の重要性について、今までぼんやりと理解していたものがクリアになりました。」
「よさカードをきっかけに、普段は名前しか知らなかった他の営業所の方と話す機会ができ、心理的安全性を高めるために理解が足りなかった部分に気づきました。今後は今回学んだことを活かし、ポジティブで前向きなチーム作りに努めたいです。」
「自分を理解し相手を理解し、グループでの対話を通じて心理的安全性の重要性を実感。部下にも積極的にフィードバックしていきたいです。」
「よさカードで『正解のない議論』をし、難しいけれど心地よく意見を交換できました。チームの成果を上げるための自由な発言環境の大切さを改めて学びました。」
それなのに、日常の業務ではなかなか言葉にできず、伝わらず。その思いがないことになったまま業務やタスク、「やること」だけが進んでしまうこともあります。
本当は、そんな思いが見えるからこそ、人と人がつながり、協力し合い、想像を超える成果が生まれるのだと思います。
この研修を通じて、社内での会話がもっと自然に、温かく、生き生きと広がっていく未来を願っています。

お問い合わせ
ニホンパッケージ様のように、社内コミュニケーションを活性化し、心理的安全性の高い組織づくりを目指す企業様へ。 管理職・リーダー層だけでなく、新入社員やメンター研修など、階層や目的に応じたプログラムを提案しています。 お気軽にお問い合わせください。


