「当たり前」に光を当てる

ある人は
いつも前を向くということが自然にできる人だった。
だから周りの人はその人がいることで
先を見ることができ、そしてとても安心することができた。

ある人は
自分はダメなところばかりで落ち込むんだよね、とその気持ちを素直に素直に表現できる人だった。
だから周りの人は、自分の気持ちをわかってもらえると思って、素直に自分のことを話すことができた。

ある人は
ついいろんなことを頑張っちゃうんだよね、と少し疲れながらも動く人だった。
だから周りの人は、自分には何ができるんだろう？と考えることができた。

これは、『よさLOVEセッション』で語られた話のほんの一部です。

「当たり前」に光を当てる、「切り札の活かし方」を知る

自分にとって当たり前になっていることは、自分ではなかなか気づかないものです。
本人にとっては、息をするように普段から普通にやっていること。
でもそれが、その人だけの「切り札」となるのです。
自分の周りがどんなに揺れていても、世界がどんな変化をしても、自分のなかにある「これがあれば大丈夫だ」を知ること。
その「当たり前」に改めて光をあてて「切り札」として認識する。それが『よさLOVE』セッションの肝となる部分です。

そしてそのその人だけのよさが周りの人とどんな風に分かち合えているのか。
切り札が何なのか、そして「切り札の活かし方」は何なのか。
それを知ることが、きっとこれからを生きていく大切な力になる。

チィが創り出す場で、よさカードを使いながら、ただ「自分」の気持ち、想い、考え、そして言葉にならないこともそのままに出していく。
どんなことも「あなたのよさ」として受けとめられる場で、安心して自分と対話し、自分の外に出していく。安心してその場に身を委ねてみてください。

そして、いほこがそこで浮かび上がった「よさ」を、言葉として受けとめやすい形でフィードバックします。
客観的に眺められる場があると、「よさ」がとても際立って見えます。

今さまざまなことがあぶり出される、この激動の時代。
だからこそ、自分自身の「切り札」をしっかりと知って生きていけるように、今このときに提供したいと考えています。