こんにちは!高井ちずこ(チィ)です。
よさ会議ファシリテーター養成講座
先週、「よさ会議ファシリテーター養成講座」を初開催しました。
0から創った講座であり、他の仕事と並行しながらエネルギーを注ぎ続けていたからか…
終わってから急に時の流れがゆったりとしたような感覚を味わっている今です。
さて、この講座で、4名の よさ会議ファシリテーターが誕生しました。
よさ会議のファシリテーターの視点をたっぷり伝えて、受け取ってもらえて、広める仲間になってもらえたことが、とてもとても嬉しいです☆
ファシリテーターのお二人がブログでよさ会議のことを書いてくれているので、ご紹介しますね☆
ぜひご覧ください!
メソッドはどのようにして生まれるのか
受講後のアンケートに頂いた声で、印象的だったものがあります。
「心理的安全というのは、作るのが非常に難しいものだと思っていましたが、ここまでシンプルにできるのか!と驚くばかりでした」
嬉しいお言葉です♡
わたしは、心理的安全性が高い状態が、本来の人と人の間の自然な空気感・関係性なのではないか?と思っています。
その空気感が生まれること、その人のよさがみえてくること…は、つまり「本来の姿」だから、シンプルなアプローチで引き出せるのが当然なのかもしれません。
ですが。
実は、よさ会議は「心理的安全性を高めるために」開発したわけではありません。
逆なのです。
感覚的にカタチにしたものが、結果として「心理的安全性を高まるもの」になっていた!
理論や研究結果と照らし合わせてみたら、実は理にかなっていた!!
という流れ(o˘◡˘o)
わたしがカタチにするものは、この流れであることが多い…というかほとんどがそうなのです(´ー`)
初めは感覚的な表現ばかりで説明がつかず、伝えるのに苦労します。
だからでしょうか、この流れしか辿れないことを自分でダメ出ししていたところもありました(^^;;
でも、先のアンケートを書いてくれた方が、こんなことも言ってくれたのです。
「案外、新しいメソッドができる過程というのはそういうものなのかも。はじめから狙ってできる事は稀で、やってたら上手くいった。なぜ上手くいったかを検証してみると実は理にかなってた。という感じ。」
おお(*⁰▿⁰*)!!!
この視点をいただけたこと、有難かったです。
わたしが特殊だと思っていたこの流れは、メソッドが生まれるプロセスとして当然のものなのかもしれない。
これでいいのだ!!(笑)
と、まるっと自分を受け止めて肯定できた感覚になり…また一つ、わたしの、そしてよさ会議の「よさ」がみえたのでした☆
- チームの心理的安全性を高めたい
- 安心して意見を言い合えるチームにしたい
- メンバーの強みが活かされるチームにしたい
- 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
- 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい
そんなあなたや、あなたのチームにオススメなのが「チームのよさがみえる会議」です。あなたの会社にファシリテーターがお伺いして心理的安全性の高い場作りのお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。
まずはちょっと体験してみたい、という方にはこちらの「チームのよさがみえるセミナー」がおすすめです。直近の開催日程はこちらから。