数日前、「チームの想いがみえる会議」のチームメンバーのいほちゃんとミーティングをしました。
いつものとおり、「わたしたちが大切にしたいこと」がくっきりする時間。
そして、具体的なこれからの動き、作っていくもの、考えること、がワクワクもりもり湧いてきて、それをほくほくした気持ちで持ち帰りました♡
その日。
わたしたちチームにおいて、「チームの想いがみえる」を実感したことがありました(●´ー`●)
少し長くなりますが、書いてみますね。
Contents
帰り道にわたしの中に起きたこと
わたしは、何かアイディアを見つけると、それを「すぐ形にしたい!」という衝動が起こる。
他のアイディアも出してみて、吟味して、選ぶ…というアイディア自体がなくて(笑)、すぐに形にするためのあれこれを考え出すのです。
その日のミーティングで、ひとつ、「これやろう!こう進めよう!」と決まったことがあったのだけれど、わたしは帰り道にふと不安になったのです。
「いくつかのアイディアを吟味したわけでなく、○○案を進めることにしてしまったけど、良かったのかな?」
って。
そして、「その中で流れるように いほちゃんがある役割を担うことになったのだけど、いほちゃんの中に違和感はないかな?」
って。
ひとりで突っ走っちゃったんじゃないかな?
という不安ですね(●´ー`●)えへ
それが湧いたとき、わたしはすぐにいほちゃんにこれをそのまま伝えました。
そして、いほちゃんにまったく違和感はなくて、その案を「やる」が大前提になっていたんだよ!というお返事をもらいました。
台にポンと乗せるということ
こういうちょっとした不安を、なんのストレスも思い切りも要らずに、チームの中央に(わたしといほちゃんの間に)ある台にポンと乗せることができる。
それに対して、メンバーが「こう思ってるよ」をポンとまた出せる。
これができる空気感、文化があると…ほんとーーーーに、時間やエネルギーのロスがなくなるなぁと思います。
「わたしだけが突っ走っちゃったんじゃないか?」
「いほちゃんは本当はそんなにやりたくないんじゃないか?」
…なんてことを思いながら進めるのはブレーキ踏んでるのと同じだもんね。
「今さら この案やりたいかどうか確認するなんて、あんな勢いよく進めておいて どう思われるだろう?」
…なんて思って、確認するのをためらっている時間も、ムダだもんね。
でも実際、いろんな組織において、こういうことって とても多いと思う。
わたし自身も、(他の場で)そういうこと たくさんあります(*_*)
この、なんでも「チームの中央の台にポンと乗せる」ができることのスムーズさ、そして安心や満たされた気持ち(そういうチームにいることの喜び)。
それらは、チームそのものがよりイキイキとより良いパフォーマンスをあげていくことにつながると思うのです。
さらに。
そしてこの話には続きがあって。
わたしの「思いついたものをすぐに形にしたいところ」と、いほちゃんの「思いついたものをしっかり吟味するところ」をお互いにあらためて認識できた。
そして、それぞれのその資質を変えずに、ので、組み合わせることで いい感じに進めていけるよね、と実感したのでした(o˘◡˘o)
それぞれのそのままの特性を活かして役割を分かち合う。
それも、「チームの想いがみえる会議」で大切にしたいことです。
- チームの心理的安全性を高めたい
- 安心して意見を言い合えるチームにしたい
- メンバーの強みが活かされるチームにしたい
- 「このチームにいられてよかった!」と思える場をつくりたい
- 「ここで力を発揮したい!」と皆が積極的に思えるチームにしたい
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