研修事例
企業研修(新入社員向け)事例

新入社員向け研修
プリムイソベン株式会社様
安心して本音を話せる同期の関係を、一年かけて育てる
〜新入社員フォロー研修 進行中レポート〜
背景と目的
2026年4月に入社した新入社員4名を対象に、入社から翌年3月まで、1年間かけて伴走する新入社員フォロー研修を実施しています。全7回の研修のうち、この記事では、これまでに実施した3回(4月・5月・6月)の様子をお伝えします。
「新入社員が安心して働き続けられるよう、本音を受けとめながら育てていきたい」
そんなプリムイソベン様の想いから始まった研修です。
働くうえでの不安や戸惑い、ちょっとした成功体験を語り合える「安心して話せる場」を定期的に持つこと。
それが、仕事の面白みを見つけ、前向きに働くための土台になると、よさラボでは考えています。
また、同期同士が横でつながり、困ったときに支え合える関係性があることは、新人の離職防止やメンタルの安定にとっても大きな力になります。
そこで本研修では、以下の3つを軸に、1年間丁寧に伴走しています。
よさカードを使いながら本音を言葉にし、お互いの強みや価値観を受けとめ合う場をつくること
同期としてのつながりと、支え合える空気を育むこと
自分の強みや成長を実感しながら、仕事の面白さと出会っていくこと
研修のポイント
1年間、伴走し続ける
1回きりの研修ではなく、入社から配属後まで全7回を通して、同じメンバーで積み重ねていきます。
「面談」と「学び」の両輪
2回目以降は、研修の半分をグループ面談(1対1で話を聴き、他のメンバーは見守りながら最後に応援やその人の良さをフィードバックする時間)に、残り半分を学び・実践のワークにあてる構成にしています。
安心して話せる場を、毎回つくる
毎回、よさカードを使ったチェックインから始め、業務を離れて自分自身や同期のことをフラットに話せる時間を大切にしています。
社会人としての土台を、段階的に育む
目的意識・主体性・関係構築(コミュニケーション)という3つの意識を軸に、ストレスマネジメントや自己の価値観の理解など、成長段階に合わせたテーマを扱っています。
具体的な研修内容(初回〜3回目)
初回(2026年4月)
よさカードを使った自己理解・対話体験
「社会人とは」を自分ごととして捉えるワークとレクチャー
社会人として大切にしたい3つの意識についてのワーク
伝わるコミュニケーションを学ぶワーク
2回目(2026年5月)
グループ面談(1対1で1人20分程度、他のメンバーからのフィードバックあり)
ストレスマネジメントについてのレクチャー
自己の価値観と、会社・仕事との結びつきを考えるワーク
3回目(2026年6月)
グループ面談(配属発表後の気持ちや今後の取り組みにも目を向ける時間に)
入社2か月を振り返るレポート作成ワーク(ホウレンソウの実践)
円滑に仕事を進めるためのコミュニケーションを学ぶワーク

当日の様子
3回の研修を通して、新入社員の皆さんはどんどんリラックスして参加できるようになってきています。
業務の場を離れて、自分自身のことや同期のことをフラットに話せる場があることが、参加者にとって大切なリフレッシュの時間になっているようです。
お互いの話を聞き、仲間のことを知ることに価値を置いているメンバーが多く、同期同士の関係性は回を重ねるごとに深まり、支え合いが育っています。
3回目には、全員が前回よりもリラックスして参加できており、
「同期だからこそ、意見がすっと受け取れる」
という関係性の良さも随所に感じられました。
普段の業務の中ではまとまった時間が取りにくいなか、こうした研修の場を設けてくれている会社への感謝の気持ちも、参加者から自然と言葉に出ていたのが印象的でした。
まだ4回目以降が続いていくフォロー研修ですが、この4名がどんな1年を過ごし、どんな関係性を育んでいくのか、これからの回もじっくり見守っていきたいと思います。
よさラボより
新入社員の皆さんと過ごすこの1年は、まだ道半ばです。それでも、3回を終えた今、彼らの表情や言葉が回を追うごとに少しずつ柔らかくなっていくのを感じていて、この伴走の意味を実感しています。
配属も決まり、これから現場での悩みや戸惑いも増えていく時期に入ります。だからこそ、「ここに戻ってくれば安心して話せる」という場所と、「同期がいる」という支えを、これからも丁寧につくり続けていきたいと思っています。
残り4回、この4名がどんな成長を見せてくれるのか、私どもも楽しみにしながら伴走していきます。

お問合せ
プリムイソベン様のように、入社後の新入社員を長期的に支え、同期同士の関係性を育みながら定着につなげたい企業様へ。
単発の研修ではなく、1年間を通して伴走するフォロープログラムもご提案しています。お気軽にお問い合わせください。
この記事のライター
高井ちずこ
よさラボの代表をしています。得意なことは場づくり、初動の推進力、カタチにすること。これらを活かし、よさラボでは主にファシリテーション、コンテンツづくり、突っ走り役を担っています!