心理的安全性と聞いて、「うんうん、なんとなく雰囲気はわかる」と思われる方は多いかと思います。
でもその一方で、雰囲気や空気感というのは、「実際のところ、わかるようでわからない」ということもありますよね。
私たちよさラボが開催している一般セミナー、企業様で行っているセミナーや「チームのよさがみえる会議（よさ会議）」では、その心理的安全性が高い状態を体感していただけるためのワークを取り入れています。
今回は、実際に体験していただいた皆様の声を紹介します。
「なるほど！こんな感じなのか」ということをイメージしていただけるのではないでしょうか。
Contents
実際によさカードやよさ会議をやってみた方からの声
これまでによさカードや、よさ会議を実施にやってみた企業のチームの方からの感想をメインにご紹介します。
その時の感覚をイメージしていただけるのではないかと思います。
これをやることで笑顔になれた
こちらは「よさカード」というツールを使ってみたときの声です。
存在は知っていても話したことはない。でも、仕事で改めてお話をする機会ができた、ということが職場ではあるかと思います。
そういった最初の会議や打ち合わせの場で、よさカードを使ってそれぞれの考えを気楽に話せる場を作るというのは、「空気が軽くなってとてもいい」「この後、とても話しやすくなった」という声もいただいています。
ポジティブだけでなくネガティブな意見も
こちらも「よさカード」を使って、それぞれ感じたこと思ったことを全員で共有した際に話されていたことです。
ネガティブな意見が出ることは、一見良くないことのように捉えられがちですが、どんな意見であっても出すことができる。「受けとめる」ことができる場である。
これが心理的安全性の高い場だと言えます。
この場合も全員で受けとめあうことで、最後は笑っていたと笑顔で話されていました。
相手への信頼度が高まった
こちらは「よさカード」や、セミナーでお伝えした「しつもん」を使って、ご自分の担当するチームで10分程度のよさ会議を実施された際に出てきた感想です。
相手の良さに、自然と簡単に気づくことができるのが、よさ会議の特長です。
「あなたの良さを教えてよ」というのもなかなか難しい話ですし（そもそも自分ではわかりにくいですよね）。かといって「価値観」を知るにも、普段の業務の中でそこを意識する時間を持つこともなかなか…
というのが実情ではないでしょうか。
でもこうやって10分程度の時間で、そこにいる人の「よさ」や「価値観」を知って共有することができるのが、よさ会議です。
おわりに
よさ会議では、心理的安全性の理論的なお話と、実際に心理的安全性を高い状態を体験していただくためのワーク時間（「よさカード」と「しつもん」を使って、2種類のワークをします）があります。
理論的な部分を理解していただいた上で、「何を話しても大丈夫。意見を言いやすい。気持ちを受けとめられている、受けとめている」という空気感を味わっていただくのですが、これはやはり体験してみて初めて「こういうものか」とわかるもの。
なかなか言葉でお伝えするのが難しいのですが、実際に体験された方の声で少しはどんな感じか掴んでいただけたでしょうか。
よさカードについては、オンラインにて個別体験をしていただくことができるので、ご興味がある方は、以下よりお申し込みください。
よさカード個別無料体験は、
- 実際によさカードを引いて対話をする体験ができる
- よさカードの導入事例を聞ける
- 自社(自チーム)の会議の進行・場づくりについて相談できる
そんな30〜60分ほどの時間をご一緒させていただきます。（当面の間、zoomでの実施とさせていただきますね）
また、あなたの所属しているチームの心理的安全性を診断する簡単なツールもありますので、ご興味のある方はこちらから診断してみて下さい。
- チームの心理的安全性を高めたい
- 安心して意見を言い合えるチームにしたい
- メンバーの強みが活かされるチームにしたい
- 「このチームにいられてよかった！」と思える場をつくりたい
- 「ここで力を発揮したい！」と皆が積極的に思えるチームにしたい
そんなあなたや、あなたのチームにオススメなのが「チームのよさがみえる会議」です。あなたの会社にファシリテーターがお伺いして心理的安全性の高い場作りのお手伝いをします。お気軽にお問い合わせください。
まずはちょっと体験してみたい、という方にはこちらの「チームのよさがみえるセミナー」がおすすめです。直近の開催日程はこちらから。
