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私の申し訳なさが消えたとき

こんにちは、井上いほこです。

これまでパソコンからしか記事を書いたことがなかったのですが、今回初めて携帯から投稿します。

ドキドキ。

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私のひいたよさカード


先日、高井とのミーティングをしました。

私たちのミーティングでも、皆さんによさ会議でしてもらっているように、よさカードをひくところからスタートします。

その日私がひいたのは、このカードでした。

これを見て、最近考えていたことをシェアしました。

それは

「私は、一日中よさ会議のこと(個人の仕事のことも同じく)を考えていることができない。好きなことを仕事にしている人は、365日24時間仕事のことを考えてると言うけれど、私は遊ぶときは割とそれに熱中してしまうし、趣味である読書や草むしりをしてたら、そちらに没頭してしまう。」

「そして、それを申し訳なく思っている。チィちゃん(代表の高井のことです)は、きっといつもよさ会議のことや、よさよさな世界観について考えているであろうに、私は同じようには考えられていないと思う。それが申し訳ない。」

ということでした。

私たちは1年以上かけて、心理的安全性を高めることについて実践してきているとは言え、こういう申し訳なさや、自分ができていないと思うことを言うのは緊張します。

私の申し訳なさに対して返ってきた反応は…


そしてドキドキしながら言った私の言葉が終わるや、高井はニコニコとしながらこう言ったのです。

「なにそれーーー(๑˃̵ᴗ˂̵) そんな風に考えてたのー!面白い〜!!!」

メチャクチャ驚きました。

え、これ面白いの?

私、責められないの?(ちなみに、高井に責められたことは一度もないのですが、これまでの人生における自動反応で、こう思ってしまいます)

同じ熱量で取り組んでなくていいの?

そして、「これでもいいんだー」と受け止められたと感じたときに、自分でもこの自分の気持ちを受け止められた感覚がありました。

違いを面白がる


同じところに同じように取り組んでいなくても、それぞれが得意でできるところにエネルギーを注いでいく、そしてそれでいいんだ、ということがまた一つ深まった時間でした。

高井が言うには、

「だからこそ、いろんなところに目が向いていて、リスクマネジメントの面でも助かる」んだそうです。

そうかー、私ができていないと思ってたことは、違う面から見たら役立ってるのか。

それはとても嬉しいことです。

そして、この「違いを面白がる」高井と一緒に活動できる喜びを一層感じました。

ABOUT ME
井上いほこ
よさラボの副代表です。チームで心地よく活動することに高校生の頃から憧れていました。それを体現していけることを日々楽しんでいます。 「想い」を言葉にすることや、よさラボを全体的に見ることを担っています。
「ここに居られて良かった」と思えるチームになる

  • チームの心理的安全性を高めたい
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